久しぶりのフライフィッシング

久しぶりのフライフィッシング

6月の展示会の後、力を使い果たした私でした。

そんな時に罹患したコロナ。普段風邪も引かない、インフルエンザもほとんど罹らない、丈夫です。寝込んだ記憶が多分30年近く無い。

今回は寝込みました。順調に治ってきているのがわかるのですが、寝込むというより何も食べられない。2週間ぐらいほとんど食べることができず最後小皿のスパゲティを1日かけて食べられるようになってから、ぐんぐんと元に戻ってきたのですが、元来食べることが大好きな私が、食べられないということにショック。

やはり人間は食べる欲求がないとやる気も起きてこないし、頭も回転しない。久々のびっくり体験でした。

 

フライフィッシング

そんなこんなで向かったのは、森の中の清流。フライフィッシングです。

早朝の森は鶯の鳴き声と木の葉を揺らす風の音。そして渓流の音。生き返ります。

しかし、フライフィッシングはやることが多い。とても忙しい釣り。飛んでいる虫の観察。流れの様子、風向き、光、水温。四次元時空で考えて釣る。魚が見てくれないなら、すぐフライ(鳥の羽などで作った虫に似せた擬似餌)を取り替える。

木がオーバーハングしているので、うっかりすると直ぐフライが引っかかる。

もー病み上がりの私は、初めて1週間の初心者に戻ったようにミスを繰り返すのですが、やっぱり楽しい。頭から飛んでいた、覚えた色々なことがことを次々と思い出し始めました。

フライフィッシング 誉さんのひとりごと

何歳になっても勉強は繰り返し行うものですね。

フライフィッシング 誉さん

吊り橋の上から魚影を探す。渓に降りると全く見える世界が変わっているから驚きます。深い。

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