2024年 明けましておめでとうございます。
干し柿が嫌いだと言う方も、この干し柿のミルフィーユは干し柿の印象を変えると思います。
以前、銀座の千疋屋さんで富山の干し柿とバターのミルフィーユを見つけて興味津々。売っている干し柿が1つ1000円もしたから納得はしたのですが、お高い!でも食べてみたい〜!と買いました。それがとても美味しかったのです。和風な優しい干し柿の甘みと有塩バターの塩味が良いバランスなのです。洋菓子だと、バターを生地に染み込ませますが、これは口の中で溶け合います。そこが美味しい。
毎回気軽に買えるミルフィーユではなかったので、スーパーで買った干し柿にバターを挟んでワインと合わせたりしていました。チーズと合わせる方もいますが、酸味が無い干し柿にはバターが合うと私は感じます。
年末は茨城の知り合いから干し芋をお取り寄せしていますが、そこのご主人に干し柿も取り扱ってないですか?とお聞きしたら、売り物ではないのですが、家族が干し柿に興味がなくて、喜んでくれるなら嬉しいと送ってくださったのです。
送ってくださったのは丁寧に作られた干し柿で、しかも愛情いっぱいに1つ1つラップに包まれて更に脱酸素包装され、新聞紙に包まれて届いた姿が愛おしすぎました。
これは大事に食べないと!と言う気持ちになり、お正月の落ち着いた時間にミルフィーユを、日本酒やワインのおつまみにしようと考えて作りました。
細長いケースに干し柿をスライスして入れ、バターと繰り返してミルフィーユにするだけなのです。ちょっと押す手応えだけ覚えたら、 簡単。干し柿の柔らかさは個体差があるのですが、ミルフィーユにするのは、しっかりと干したタイプのものが向いています。室温で溶けたバターのまったり感が、あっさりした干し柿に合う!
1回目に作った方が丁寧で心がこもった感じに仕上がりました。
美味しくて2回目も作ったのですが、ほろ酔いで作ったので、、、どうだろう?笑
とても美味しかったです。さっぱりとした日本の味干し柿の甘さに、洋風のバターの風味と塩味がとても合うのです。やっぱり私はワインと合わせるのが好きだな。
あとは濃いめの日本茶もなかなかです。ささやかなお正月のデザートでした。あと、グラッパと合わせても美味しい!
本年も宜しくお願いいたします。誉