地元産の大粒の無農薬の梅を買ってしまった。
忙しいと、手塩にかけて面倒をみる梅干し作りはなかなかできない。買うことを躊躇したけれど、もうストックの梅がなくなってしまっているから。やっぱり自分で漬けた梅が好き。塩と梅のすっぱさだけのシンプルな味。(隠し味にほんの少しの赤ザラメは入れています。)
焼き鮭のお茶漬けとか、煮干しで出汁をとったうどんなどには欠かせない。あとお粥。梅干しを入れるとぐっと味が締まります。
そういえば、畑で赤紫蘇も育てています。
梅干しに入れようと考えていたのでした。しばらく畑も放ったらかしだったけど、見事に育っていました。梅干用には多過ぎだけど、全部引き抜いて自転車に乗せて持ち帰りました。
余った紫蘇の葉が300g
そうだ、紫蘇の葉シロップを作ろう!氷を入れて水で割っても、ソーダで割っても、もちろんジンや焼酎で割るというのもなかなか有りだなと思いながら。
【紫蘇の葉シロップの作り方】
材料:
赤紫蘇 300g
水 1.8L
砂糖 (私はてんさい糖と氷砂糖)300~400g
リンゴ酢200ml
①赤紫蘇を良く水洗いして水気を切る。
②水を沸かして沸騰したら、赤紫蘇の葉を少しずつ入れ、ヘラなどで押しながら全部入れる。
③弱火に近い中火で15分煮出す。
④別の容器に濾しながら移す。(葉を取り去る際、ヘラで押しつけて最後まで汁気を絞る)
⑤濾した液をお鍋に戻し、砂糖を入れる。
⑥弱火にかけて砂糖をきちんと溶かす。
⑦粗熱を取ってから、リンゴ酢を入れる。
⑧完全に冷ます。
⑨熱湯消毒をした瓶に入れる。
飲むときは3倍ぐらいに薄めて飲むと良い感じ。
保存期間6ヶ月程度
美味しく出来上がりました!そして赤紫蘇シロップのソーダ割り。
猛暑に嬉しい酸味と香り、そして美しい色。
まだギリギリ赤紫蘇お店に出てるかな?
猛暑を乗り切りましょう!